migi's blog

お酒を飲んだ時に書くブログです。

34、半年

入社して半年が経った。

ようやく試用期間が終わった。

 

正社員登用、おめでとうわたし。

 

長いようで短かった半年間。

周りと同じ土俵に立てる喜びと、

助けを求められなくなる怖さと、

嬉しさと悲しさ、複雑な感情である。

 

そして疲れた。

 

キラキラしていた時期はあっという間。

フレッシュなんて言葉も似合わなくなる。

 

この半年で、後悔なく働けただろうか?

後悔があるとすれば、

働きすぎた。

 

大人になると、感情を忘れてしまう。

忘れて仕事をした方が、都合がいい。

自己犠牲、心を守る殻、

表情を消して働くことが上手くなった。

 

さて、

かわいいお月見団子を食べながら、

月でも見よう。

中秋の名月、昨日の続き。

 

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33、時には破ることも

わたしにとってこのブログは、

「お酒を飲んだ時に書く」ブログである。

 

ただ今日はルールを破って、

シラフだが書いてみようと思う。

 

ここまで32話に、

わたしの弱さや想いを書き連ねてきた。

1話目から辿っていくと、ふふふ。

 

毎回載せる写真には実はこだわりがある。

内容と全く関係ないように見えるが、

わたしの胸に流れているストーリーに、

ゆったりと沿えるよう選んでいる。

 

思い出のかけらをこのブログに

少しずつ残していけたらなぁと思う。

 

さて。

1週間、つまり5日間で17時間も残業した。

1日3時間は残業していたことになるのか。

 

なかなか凄まじい数字である。

 

仕事柄、私生活との区別を付けづらく、

休みの日も仕事をしなくてはいけないので、

実質もっと働いているはずだ。

 

みんな私の仕事量が多いことを

ようやくわかってくれたようだ。

 

もう少し、高望みはしない、

もう少しでいいから、

生きやすく働きやすくなればいいな。

 

ここに書こうとした愚痴は、

とりあえず水と一緒に飲み込んだ。

 

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32、さて

季節は巡り、

とろ生かぼちゃプリンの販売が始まった。

セブンイレブンで購入できる。

 

去年はこのプリンを愛するばかり、

1週間に4回は食べていたはずだ。

 

つまり心のおくすりである。

今年はさらに摂取量が増えそうだ。

 

先日、上司との上手な付き合い方について、

人事部に相談に行った。

 

毎日のようにラインがくること、

それで困っていること、

休みの日も心が休まらないこと、

色々と伝えたら、

 

もうそれは、

ハラスメントの一部になっているのでは?

との指摘を受けた。

 

わたしもそう思う。

 

例え、入社1年目、応援したい、愛でたい、

そんな対象がわたしであったとしても、

気安く「かわいい」や、

「(そういうところ)好きだな〜」なんて、

連呼されて嬉しい若手はいないと思う。

 

あなたに好かれたくないし、

わたしは普通に平和に自由に、

距離を保って仕事がしたいだけである。

 

入社したての頃に、

いい子でいすぎてしまったのだろうか。

 

思い当たる節がたくさんあって、

後悔が付きまとう。

ため息ついても、身体から毒は出ていかない。

 

ああ早くかぼちゃプリン、摂取しなきゃ。

(今年2回目)

 

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30、誰がその鐘を鳴らすのか?

「耳を澄ますと聴こえて来る
 色々な声や物音
 人は誰もその喧騒に
 大事なものを聴き逃している

 

Wo oh oh oh oh oh oh…

 

 ねえちょっと静かに…

 

 ほんの少しでいいから


 自分の話じゃなく
 他人の話
 聴いてみて欲しい
 冷静になろうって
 合図をくれればいいのに…」

 

もし地球上の片隅に
巨大な鐘があったのなら
世界中のどこにいても
聴こえるのに…

 

争いごと
起きそうになった時
あーあ あーあ


知らせてあげよう
言葉ではなく
誰でもわかるように
心に響かせるんだよ

 

だけど問題は
誰がその鐘を鳴らすのか?
この世の中に神様はいるのかい?
会ったことない


その綱を奪い合ってたら
今と何も変わらないじゃないか
そばの誰が誰であっても鳴らせばいいんだ


信じるものが
たとえ違ってても
そう平等に…

 

一番高い山の上
巨大な鐘を吊るせたなら
風に乗って海を越えて
届くだろう 誰かに

 

悲しみに
俯いてしまったって
あーあ あーあ


語りかけよう
どこかできっと
あなたを心配してる
味方がいるってことだよ

 

愛の救世主
誰がその鐘を鳴らすのか?
そんな重たい責任を持てるかい?
逃げたいだろう?


その綱の大きな権力を
逆に誰も握ろうとするかも…
鐘を鳴らせる主導権なんか意味はないんだよ


支配したって
幸せになれない
愚かなことだ

 

瞳を閉じて 聴いてごらんよ
自分の言いたいことを
声高に言い合ってるだけだ

際限のない自己主張は
ただのノイズでしかない

一度だけでいいから
一斉に口をつぐんで
みんなで黙ってみよう

 

Wo oh oh oh oh oh oh…
Wo oh oh oh oh oh oh…

 

「僕たちの鐘はいつ鳴るんだろう?」

 

だけど問題は
誰がその鐘を鳴らすのか?
この世の中に神様はいるのかい?
会ったことない


その綱を奪い合ってたら
今と何も変わらないじゃないか
そばの誰が誰であっても鳴らせばいいんだ


信じるものが
たとえ違ってても
そう平等に…

 

Wo oh oh oh oh oh oh…

 

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26、楽になれたらな

楽になれたらどれだけいいだろう。

今の大人たちを見ると、

社会にでてよくめげずに働いてきたなと思う。

 

でもそんな大人たちの心ない言葉に傷つく。

 

ついに我慢の限界がきて

今日初めて会社で号泣してしまった。

 

たった1人のイライラが、

周りを不幸にする。

今日も誰かが無自覚で、

誰かの心を抉って傷つけている。

 

自分の言動を見直そうと思った。

 

早く奨学金を返したい。

肩に背負っているものを少しでも下ろして、

ちょっとでも楽になりたい。

 

奨学金さえなければ、

限界がきたときに進んで会社を辞めれるのに。

辞めれるのになあ。

 

たとえ今わたしが死んだら、

奨学金を返済するのは誰だろうか。

お金に関して、迷惑はかけたくない。

 

だからまだ死ねないし、会社を辞めれない。

 

あなたの会社は恵まれている、だとか、

仕事内容を羨ましがられたくない。

 

みんながみんな、

職場という名の戦場で、

目から汗と心から血を流して戦っている。

命を削って。

 

心が大人にならないまま

大きくなってしまった人間のなんと多いこと。

 

かえってゆとり世代と言われる私たちの方が、

よっぽど大人になれるのではないだろうか?

 

楽になりたい。

 

ただただ楽になりたい。

 

誰とも関わりたくない。

けれど支えてくれる人がいたらなぁ。

 

なんて。

 

結局今のわたしが楽になるには、

「死ぬ、意訳:全てを放棄する」

ことしかないのだろうな。

 

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18、せめても

今日は七夕。

懐かしい音楽を聴きながら。

 

楽しかった過去の思い出を

断捨離して上手く引き出しにしまって、

 

また新しく幸せな思い出が増えますように。

 

織姫は彦星に出会えただろうか。

 

膀胱炎と戦っている。

アイス食べたらフッと軽くなった。

ストレス大敵。

病院に行くのが怠い。

 

早く同期とご飯に行きたい。

ドライブしてお酒飲んで、

まだまだ死ぬわけにはいかないなぁ。

 

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14、ひとり

社会人になって1ヶ月が過ぎた。

あっという間に2回目のお給料をもらった。

流れに身を任せつつ、

気付いたらきっと年末を迎えているだろう。

 

新しい環境は面白い。

周りは大人だらけだ。

 

1ヶ月が経過して、ようやく疲れを感じてきた。

これが仕事をするってことなんだと少し感動した。

 

ただ、単純に仕事だけの疲れならいいが、

周りに気を遣いがちな性格が沼へ引き摺る。

根に問題があるようで…どうしようもない。

特に私生活では言いたいことを言えずに、

全然関係ない話をしているのに

訳もわからず自己責任だと言われ、

その選択さえ重い言葉で片付けられそうになった。

ただ話を聞いて欲しかっただけなのに…

 

息抜きでストレス発散であるゲームは、

ただ単純に楽しみたいだけなのにそれができない。

どんな場面でも人の機嫌を伺う自分が嫌になる。

昔はあんなにゲームに救われていたのに…

 

結局、いつ誰とどんなことをしていても、

孤独でひとりでさみしいことに変わりはない。

 

早く隙間を埋めたい。

ストレス疲れとどう向き合えばいいのか、

段々とわからなくなってしまった。

 

ドライブしたいな。あ、ペーパーだった。

 

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